投資プラットフォームの偽口コミ・評判サイトの見分け方
有名人が投資プラットフォームを勧める広告を見たとします。登録する前に、あなたは賢明にもその名前を「口コミ」「評判」「詐欺」といった言葉と一緒に検索します。すると、「安全で信頼できる」と書かれたページが見つかります。5点満点中4.8点の評価、「本物の実績」、そして口座開設の大きなボタン。
そうしたページも詐欺の一部です。広告で検出した名前を調べると、InvestRedFlagsは何度も同じパターンに行き当たります。広告にお金を払っているネットワークが口コミも作っているのです。疑いを持った人が、警告ではなく安心材料を見つけるようにするためです。
誰が書いているのか
- 詐欺ネットワーク自身。 プラットフォーム名を含むページを何十も公開し、検索結果の上位を占めようとします。
- アフィリエイト。 登録1件ごとに、多くの場合数百ユーロ・ドルの報酬を受け取る個人や会社です。あなたのお金がその後どうなるかには関心がありません。
- 運営者がわからない「比較サイト」。 独立したメディアのように見えますが、編集部も所在地も実在する執筆者もいません。
どこに載っているのか
Googleの検索結果にすばやく表示されるよう、検索エンジンが信頼する無料サービスに投稿されます。
- 共有ドキュメントやメモ(HackMDのページやGoogleグループなど)
- 無料のブログやニュースレター(Substack、Blogger、Mediumなど)
- 掲示板や誰でも投稿できるQ&Aサイト
- 無料ホスティングで数分で作られたサイト(.pages.dev、.netlify.app、.vercel.app などで終わるアドレス)
- 有料のプレスリリース。 経済ニュースのポータルに掲載され記事のように見えますが、商品を売る側が書いてお金を払ったものです。
有名なサイトに載っているからといって、そのサイトが内容を確認したわけではありません。
偽口コミの見分け方
- 最後に登録フォームがある。 独立したレビューが電話番号を聞くことはありません。
- 誰が運営しているか書かれていない。 会社名も、登録番号も、監督当局もありません。
- 具体的な数字を約束する。 「1日最大1,000ドル」「勝率85%」「わずか3万円から始められる」など。
- 根拠なく「詐欺ではない」と言う。 確認しようのない「証明書」「監査」「専門家」を挙げることがよくあります。
- プラットフォーム名が変わる。 「Pro」「360」「AI」「V4」などの文字や数字が付け足されたり、同じページで複数の名前が混ざっていたりします。
- 広告に出ていた有名人の名前を出す。 本当に推薦しているかのように書かれています。
- 新しく、ほかに何もない。 そのページ以外に、ニュースも、会社の登記も、事業の痕跡も見つかりません。
本当に参考になるもの
- 金融庁の登録業者一覧。 名前を金融庁の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で調べ、登録がなければ利用しないでください。詳しくは業者の登録の確認方法を。
- 当局の警告リスト(金融庁の無登録業者への警告など)と、IOSCOの国際的な警告データベース。
- 広告を調査しているファクトチェッカーや記者。 InvestRedFlagsの各ページでは、見つかった警告へのリンクを載せています。
覚えておいてください。警告が見つからないことは、安全だという意味ではありません。 こうしたプラットフォームの多くは、誰かが通報する前に数日おきに名前を変えます。
すでに登録してしまったら
これ以上支払わず、支払ってしまった場合は銀行やカード会社に連絡し、費用と引き換えにお金を「取り戻す」という人は疑ってください。手順はすべて被害者向けガイドにあります。
このガイドの裏付けとなるデータは、私たちの調査で公開しています:16,000の名前とわずかな登録フォーム、投資の偽口コミ工場の仕組み。