投資詐欺にあったら:相談・届け出先と、お金を取り戻すためにできること

更新日:2026年10月29日

「どうせ無駄だ」と思っても、届け出はとても大切です。銀行が手続きのために届け出を求めることも多く、警察が事件を結びつける手がかりになり、当局が注意喚起を出すことで他の人の被害を防げます。

準備しておくもの

  • 広告、サイトやアプリ、表示されていた「残高」のスクリーンショット。
  • LINE、WhatsApp、Telegram、メール、SMSのやり取り。削除しないでください。
  • かかってきた電話番号と、相手が名乗った名前。
  • 支払いの記録:通帳や明細、カードの利用明細、暗号資産で送った場合はウォレットアドレスと取引ID。

まず銀行に連絡

  • クレジットカード: 各請求について**チャージバック(支払いの取り消し)**を依頼し、サービスが詐欺で提供されていないことを伝えます。カード会社には申し立ての期限があり、多くは120日前後です。
  • 銀行振込: すぐに組戻しを依頼してください。詐欺に使われた口座は「振り込め詐欺救済法」により凍結・被害回復分配金の対象になる場合があります。
  • 暗号資産: 送金は取り消せませんが、送金元の取引所に連絡しましょう。

相談・届け出先

  • 警察:最寄りの警察署、または 警察相談専用電話 #9110。サイバー犯罪の相談窓口もあります。
  • 金融庁 金融サービス利用者相談室:無登録業者に関する相談・情報提供を受け付けています(fsa.go.jp)。
  • 消費者ホットライン 188:最寄りの消費生活センターにつながります。

二次被害に注意

被害のあと、前払いと引き換えに「お金を取り戻す」と持ちかける弁護士や調査会社、さらには警察を名乗る人物から連絡が来ることがあります。それも詐欺です。 公的機関が、だまし取られたお金を返すために費用を求めることはありません。依頼する弁護士は、弁護士会に登録されているかを必ず確認してください。

詳しい手順は被害者向けガイドを、手口については有名人をかたる投資詐欺をご覧ください。

このガイドは情報提供を目的としたもので、銀行や弁護士の助言に代わるものではありません。

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すでに登録した・支払ってしまった場合

  1. これ以上は支払わない。お金を引き出すために「税金」や「手数料」を求められても払わないでください。
  2. 今日中に銀行へ電話:カードを止め、チャージバック(支払いの取り消し)や振込の組戻しを依頼しましょう。早いほど可能性が高まります。
  3. 求められたソフトを入れない(AnyDesk、TeamViewerなど)。入れてしまった場合はアンインストールし、パスワードを変更してください。
  4. 警察と金融当局に届け出る。スクリーンショット、メール、電話番号を保存しておきましょう。
  5. 「返金代行」に注意。費用と引き換えにお金を取り戻すと持ちかける業者は、ほぼ確実に二次被害の詐欺です。

投資詐欺に関するガイド